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数打ちゃ当たる


気がつけば今年も残すところあと4ヶ月、社会人になってから一年の時間の流れが本当に早すぎる。コロナのせいでほとんど出かけられなかったからというのもあるかもしれませんが、ついこの間までオリンピック開催だので騒いでいたのに、もうぶりくら市の季節になったのかと思うと全く実感が湧かない。せめてとんぶりには行きたいと考えていますが、10月末に引越し(諸事情でどうしてもこのコロナ禍に引っ越しすることに)を控えているのでまだ何ともいえない・・・そもそも冬にコロナがどうなってるかまだ検討つかない状況ですからね。久しぶりにイベントのあの雰囲気を味わいたい。






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キガシラ、順調に孵化が続いてます。メス4匹でやっているので、おかげさまで結構な数の子供が取れました。といっても4匹もメス導入してるんだから取れて当たり前なのですが・・・。少しはワラワラさせられるようになってきたので個人的には大満足な結果でした(まだ終わってはいませんが)。次のシーズンに備えて親たちはしばらく休ませるつもりです。産卵後のケアを怠ると簡単に枯れてしまうので気をつけたいところですね。

分かりやすいところに産み付けられた場合は回収して孵化させているのですが、尾先が曲がってしまう個体がちょくちょく生まれます。高温すぎたのか振動でストレスがかかったのかは分かりませんが、ケージ内で自然孵化した個体はほとんど正常な状態で生まれてきており、間違いなく管理上の問題なので改善したい。まぁ正直に言ってしまうと、自分は尾曲り程度なら生育に問題はないため気にしないのですが、卵に何らかの負荷がかかってしまっている状況は良くないですからね〜。アクマヤモリも孵化率が低かったりするので孵化ケースの管理は少し見直しが必要そうです。いい加減に水温式じゃなく高度文明機器(冷温庫)に頼ろう。


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モロンダバ孵化


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持ち腹で産み付けられたモロンダバヒルヤモリの卵が孵化しました。

孵化期間:48日間
温度:約24〜28℃(産卵場所のおおよその温度範囲)
湿度:約60〜90%(ケージ内のおおよその湿度範囲)

こんな感じで管理していました。産卵してからも特段変わった管理はしてないので、親個体が健康的に育成できている環境であれば、かなり適当な管理でも孵化してくれるようです。

大きさはヒロオやヨツメあたりより気持ち大きめくらい。幼体も成体と似たような色合いですね。ほのかにスカイブルーが乗っていて綺麗です。ちなみにですが、この時点で既にかなり逃げ回ります。しかも意外と減速せずに走り続ける。全然捕まえられる速度ではあるのですが、幼体でここまで逃げ回ると思っていなかったので、反応が遅れると部屋に消えそうになります(今日生まれましたが既に2回脱走しました笑)。ニブイロヒルヤモリと似ていると以前書きましたが、幼体の扱いやすさは天と地の差がありますね。とにかく隙があれば逃げ出そうとするので、蓋を開けるのが怖い。この写真も数回逃げられそうになり、なんとか撮れた一枚です。ここまで面倒な奴だとは思いませんでした。



ともあれ、先日のキガシラに続いて幼体が見られて一安心。
まだ産卵は続いているので楽しみです。


キガシラ生まれました


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仕事が終わり部屋でゴロゴロしている時、不意にキガシラヒルヤモリの繁殖ケージで小さい影が通り過ぎたので「おやっ?」としばらく見ていると・・・幼体が生まれていました。

本種の飼育を開始したのが3年前くらい?ですかね(お恥ずかしながら落としてしまったり手放したりと3年間ずっと飼育を続けて来たわけではありませんが・・・)。思い返すとこれをきっかけにブログを始めましたし、色々な方々とも出会うことができました。このキガシラの孵化は、個人的に節目となる出来事に感じます。本種の飼育においては、とりあえずやっとスタートラインに立てた気がしています(笑)。






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大きさはこれくらい。

測ろうと思っていたのに写真を撮ったらすっかり忘れてた。感覚で言えば、トラフフトユビヤモリの幼体より少し大きい程度ですね。小さいですが非常に活発で、ケージ内を探検するかの如く歩き回っています。成体の可愛さも好きですが、生まれたての可愛さには勝てませんね(笑)。


本当のことを言うと親の交尾〜抱卵まで確認していたのですが、サンスベリアを奥に植えてしまったために卵の回収ができませんでした。確実にメスの腹がぺしゃんこになった日があったので頑張って産卵場所を特定しようとしたのですが結局わからず、変に引っ掻き回して潰すのも怖いので放置していました。親による捕食が怖かったのですが、幼体発見時も親は特段狙いかかるようなそぶりは見せず、目の前を歩いている幼体を無視していました(ちょうど親の給餌日前日だったので、空腹で襲ってしまうかとドキドキでしたが)。ある程度は幼体を識別できるのかもしれませんね。



渋いヒルヤモリ


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シノビヒルヤモリ

ムタビリスヒルヤモリという呼び方の方が一般的かもしれません。給料が上がったのでモロンダバヒルヤモリのついでに飼い始めてしまいました。こんなのまで飼育することになるとは数年前の自分は夢にも思わなかったでしょうね。マダガスカルの南西部に分布しており、同属内でも本種含め数種にしか見られない極めて独特な色彩を持っているタイプで、ただの灰色ではなく、頭部と尾に薄藍色がほんのりと乗っていて、なんとも表現しづらいマーブル調の美しい色合いが印象的です。ちなみにこの個体はメスですが、オスは更に尾が綺麗な空色になります。






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自分も多少は本属を飼っていますが、やはり他とは全く別物の美しさがありますね。宝石系というよりは鉱石見たいな美しさに近いイメージですかね。なんとなくのイメージで玉ヒュン弾丸高速ワープ系かと思いきや、全然遅かった。この個体でしか語れませんが、ジャンプもあまりせずビビリでもないので、下手すると触るまで動かなかったりします(笑)。意外とおおらかな性格で助かる。


今年はいいスタートが切れそうです。


スタンディング孵化


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スタンディングヒルヤモリが孵化しました。

仕事が終わってYoutubeでふらいんぐうぃっちを見ていると、不意に「パキッ・・・」という音がしたのでライトが割れたと思って焦って部屋を点検するもなんともなく・・・まさかと思って孵化用ケースを覗いたら、他の卵を転がしそうな勢いで元気に歩き回ってた。という事で一応は自家産スタンディングCBを取る事ができました。スラッグしか産まなかったり先代メスがオスに殺されたりで半ば諦めてましたが、なんとか産まれてくれて良かったです。





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初繁殖に喜びつつ、ふと親達のケージを見たらまた1個だけ産んでいました。子が生まれたその日にまた1個だけ産むとは、なんだかよく分からん母親だ。カルシウム量は結構気を使っているんですが、まだ少し体が出来上がっていないのかもしれませんね。正確には計測していませんが、全長70mm〜80mmくらいでしょうか。この時点で既にキガシラヒルヤモリの若成体くらいのサイズはあるんですからビックリです。卵でもかなり大きく感じましたが、よくもこの大きさのものがあの卵に入っていたなと感心してしまいました。孵化期間は2/19〜4/2の43日間で、意外と早かった。本当はしっかり温度管理して置きたかったのですが、ちょうどその時は雑に温度管理している孵化ケースにしか空きがなかったので、温度は結構上下していたと思います。まぁ最初ですから、そこまで気にせずにまず実績作って次から温度を意識すればいいかなと。

しかし、やはり若いと格段に美しいですね。親とは違った派手さと淡さがあってつい眺めてしまう。この写真では少しくすんでしまってますが、リラックスしていると尻尾の水色が全身にのり、より美しい色合いを見せてくれます。幼体をまじまじと手元で見るのは本種を初めて買った4年前以来なので、こんなに綺麗なことを忘れてました(笑)。ただ、やっぱりこのサイズから速かった。写真を撮っていざケースに移そうと思ったら予想外の速さで脱走されました(もちろんすぐに確保できました)。親はもう基本逃げまわったりしないためにすっかり油断していましたね。そういえば初めて幼体を買った時もこんな事を言っていたような気がします。

初繁殖の個体というのはもちろんですが、親に産み付けられた場所が餌入れの中という少し変わった経緯もあったので、なんだか思い入れの深い個体になりそうです。