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06
2017

小さい奴ほど大きく…

CATEGORYLygodactylus
こんばんは。

今回は僕の持論について述べるだけの記事になります。
途中で何言ってんだこいつと思ってもどうかお許しを。






先程の記事(http://donky141.blog.fc2.com/blog-entry-49.html)で述べた

「マルメヤモリが落ちる」

原因の一つについて自分なりに思いついたことを書いていこうかと思います。ちなみに当たり前っちゃ当たり前のことしか書いてないです(笑



(注意)詳細なデータなどを取ったわけではありません。飼育下での観察や人から聞いた話を統合して個人的になんとな〜く思ったことです。全てのケースに当てはまるわけではありませんし、あくまで僕個人の曖昧な意見ですので何卒ご容赦ください。ちなみにここで言うマルメヤモリは基本的にアオマルメやアサギマルメなどの派手なタイプのマルメのことです。(ケープやギュンターなどの地味なタイプはそもそも飼ってる話聞かないのでww)








僕が思う落ちる原因の一つは「小さな空間でのペア飼育」です。
説明していきます。





マルメヤモリ属(Lygodactylus)はほとんどの種が全長5〜8cmほどのとても小型なヤモリです。



この小ささから日本では、彼らは小さなケージ(例えば20×20×20程度)で飼育されていることが多いと思います。元々日本は住宅環境的にスペースを取れないことが多いですから、省スペースで飼えることは現代の爬虫類飼育においてとても重要なポイントになっています。(狭くてもOKみたいな謳い文句聞きますよね)

さらに彼らは繁殖が容易です。基本的に雌雄が揃っていれば放っておいても勝手に増えることが多いです。そのため新たに飼われる方の多くはペアで購入されると思います。もちろんオス単やトリオで飼われる方もいるでしょうが…




結果日本では、小さなケージでペアを飼育する場合が多いかと思われます。






ここで問題になってくるのが「小さなケージ」での「ペア」の飼育です。
彼らは確かに小型ではありますが、同時に実は雌雄ともにある程度のテリトリー意識も持っているのです。狭い空間ではお互いの距離が取れず、ストレスが溜まってしまいます。


繁殖が容易なのも厄介です。ペアで飼育する場合、オスが迫れるメスは当然一匹なので、そのメス一匹にずっと迫ってしまいます。ケージが小さければメスは逃げ場がなく延々と追い回され、結果かなりのストレスがかかってしますのです。また、たとえメスが受け入れたとしても産卵の負担はそのメス一匹に集中してしまいます。抱卵中にストレスがかかり過ぎれば最悪母子ともに死ぬこともあります。



おまけに彼らは昼行性であるため目が良く、代謝も高いです。目が良いということはそれだけ他個体を認識できるので、限られたスペースではお互いへの干渉も多くなります。代謝が高いのは裏を返せばそれだけ体力を消耗しやすいということです。さらにあの体の小ささですから、他のヤモリより断然体力がないでしょう。






つまり何が言いたいかというと、
「彼らは想像以上に体力がなく、広いスペースを要求する」
ということです。


狭いスペースでの複数の飼育は大きなストレスとなります。そして彼らは体力を消耗して結果衰弱してしまう。これがマルメが落ちる原因の一つなのではないかと。





もちろん先に述べたことは雌雄別々に飼育したり、ケージを広くすれば簡単に防げることです。



ただ、小さい体から狭い空間でも複数飼えるという先入観が生まれやすいのかな感じました。




個人的には、グラテラナノのサイズでは一匹が限界かと思います。ペアでは最低でも30cm四方以上の空間が必要な気がします。(そもそもオスの数<メスの数で飼育する方が望ましいかと)




こんな感じで書きましたが僕も最初はスペースの必要性に気がつきませんでした。もちろん全ての原因がこれって言うわけじゃありませんが、いろんな方の話を聞いているとこういったことも一因なのではと感じた、ということです。


あくまで持論ですが
「小さい奴=小さいケージでいい」ではないのだと実感しました。




長々と書いといて分かりにくい説明でした……
申し訳ないです。



小さい奴ほど大きく飼おう…そういうことです…
おしまい。

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